観葉植物、どこで買う?やっぱり専門店がイイ理由

◎どんな観葉植物があるのか、どんな観葉植物を部屋に置きたいのか
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観葉植物と言われてどんなものをイメージしますか?
鉢植えの常緑のものか、乾燥に強いサボテンか、ちょっと大きめの木を置きたいのか。
お部屋の広さ、置きたい場所によってイメージは様々ですよね。
これら観葉植物は今「どこででも」と言っていいほどあちこちで販売されています。大型スーパーなどに買い物に行っても、「え?こんなところに?」という出会いがありますよね。雑貨屋さんで売っているのはもはや当たり前。通販サイトも無数にあります。
もし一目ぼれするような出会いがあればもちろんそれを購入するのがいいと思うのですが、じっくり見て決めたいという方には専門店がオススメ。
専門店って、花やグリーンの総合販売をしているグリーンセンターの事ではありません。もちろんそういう店舗でもいいのですが、より専門的なショップがあるんです。

◎観葉植物はカテゴリー別に専門店で販売されている
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今、部屋にグリーンを置きたいという人はとても多くなりました。部屋を「デザイン」するという考え方が一般的になったためですね。生活する場というだけでなく、そこで元気になれる・癒やしをもらえる・インスピレーションが生まれるなど、部屋に求める役割が変化してきたためでしょう。
そこで部屋に置く観葉植物の幅も広がり、様々な種類の専門店が増えているんです。
例えば昔から身近にあったサボテンなどの多肉植物。これだけに特化して販売しているお店もあります。
大小のサボテンが並んでいるお店・・・?と侮る事なかれ。多肉植物ってとっても種類が豊富なんです。あるお店のサイトを除くと、室内用だけでも100〜200程度の植物が写真とともに掲載されています。
その見た目もとっても多様。
松の葉のような細い枝が上に向かって広がる「ユーフォルビア フィフェレネンシス」。すっきりスリムな見た目です。
細く長くしだれる緑の枝の根本付近に丸い葉が密集している「ホヤ オーストラリス」。これなんか見た目がとてもかわいいです。
細い茎が直立、途中から二又に茎が別れ、それぞれの茎にごく小さな葉がびっしりと生えている「アローディア フンベルティ」。枝がないのであくまでも細く、まるで道路地図のような茎の様子が見られて特徴的です。
多肉植物だから、どれも葉の部分は多少厚みがあるのでしょうが見た目は本当に千差万別。コケみたいにモシャモシャした物、花が咲いている物、黄緑っぽい色合いが目立つ物、食虫植物みたいな形のもの・・・書ききれません。いかがですか?ちょっとショップを覗いてみたくなりませんか?
専門的だけに、植えてあるプランターも凝っています。それぞれの植物の色・形に合わせてチョイスされているので、それを見ているだけでも楽しいんですよ。
このような専門店がたくさんあるんです。植物の種類は様々だけど提案したいライフスタイルが決まっているというコンセプトが明確なお店もあります。こういう店舗では観葉植物だけじゃなく、一緒に部屋に飾りたくなるようなインテリア雑貨・オブジェなんかも売っていますから、観葉植物を選びつつ部屋全体のイメージを考えられてとってもいいですよね。「アーバンライフ」「ナチュラルな雰囲気」など店舗それぞれの得意とするコンセプトの中から選んでみると楽しいかも。
徹底的にプランターに凝っているお店もあるし、例えば盆栽だって観葉植物ですよね。自分の好きなイメージがあるなら、それをたくさん見られるお店に行く・遠方ならばそのお店の通販サイトを覗いてみる事でイメージが膨らみます。

◎専門店の良さは「アフターフォロー」
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植物は生き物、ちょっとした環境の変化などで元気をなくしてしまう事もあります。ホームセンターで購入したグリーンだと、こういう時に相談に乗ってもらう事がムズカシイかも。
専門店ならその植物のプロがいますから、相談すれば原因を示唆してくれたり対策を教えてくれたりします。もちろん購入時にこまかな注意点を教えてくれるでしょう。
お気に入りの観葉植物、長く一緒にいたいから、こういうアドバイスがもらえるのってうれしいですよね。

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