近年、オフィスでも多く見かけるようになった観葉植物。インテリアとしてはもちろん、リラックス効果や集中力を高める効果があり、従業員のモチベーション向上や顧客満足にもつながることから、取り入れる企業が増えています。
そろそろウチも・・・という企業さんも多いかと思いますが、どのような場所に、どのような植物を置けばよいのでしょうか?
今回はより快適でおしゃれなオフィスグリーンを実現する、観葉植物の効果的な使い方を紹介していきます。
デスクに置きたい植物
リラックス効果や集中力アップの効果から、業務効率化にもつながると言われる観葉植物は、デスク周りに置くのも有効。もちろん、PCや書類など業務に必要なものが多く置かれるので、コンパクトなサイズがおすすめです。
そんなデスクにぴったりの植物の一例はこちら。
- ポトス
- サボテン
- 多肉植物
会議室や打ち合わせスペースに置きたい植物
社内外での打ち合わせを行う部屋には、サイズが大きく、かつ目に留まりやすい葉っぱの大きな観葉植物がおすすめです。
空きスペースに置いて落ち着ける空間を演出したり、あまり見られたくないものがある場合などはパーテーションとしても有効です。
そんな会議室・打ち合わせスペースにぴったりな植物の一例はこちら。
- サンスベリア
- パキラ
- アルテシーマ
ちょっとしたスペースに置きたい植物
棚や給湯室周りなど、ちょっとしたスペースに植物を取り入れるなら、スペースの幅や高さに合わせたものを選びましょう。例えば、テーブルなど低いスペースに置く植物は、横に広がるつる状のものがおすすめ。
縦に伸びる植物とはまた違った雰囲気を与えてくれる、つる状の植物の一例はこちら。
- シュガーバイン
- ワイヤープランツ
- ハートカズラ
新しい選択肢、壁面緑化
新しい選択として、壁面をグリーンで埋め尽くす「壁面緑化」も注目されています。高級ホテルのロビーでも使われている壁面緑化は、ラグジュアリーな世界観とナチュラルで落ち着きのある雰囲気が両立する、企業イメージ向上にもぴったりな空間に。特にエントランスのような来客対応をするスペースで取り入れらていると、顧客満足度や企業ブランディングの一役を担ってくれるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?観葉植物は、うまく取り入れるほど従業員満足度や顧客満足度の向上に有効です。ぜひあなたもオフィスを見渡してみて、最適な置き場所と植物を導き出してください。