おしゃれな”つる性”の観葉植物。飾り方・おすすめの種類まとめ

2475421_s

観葉植物は、種類によってデザインもシルエットもさまざま。その中には、垂れ下がるように伸びていく「つる性」の植物も多くあります。
この記事では、そんなつる性の植物にフォーカス。その魅力や、おすすめの種類を紹介していきます。

つる性植物の魅力は「空間デザイン力」!おすすめの飾り方は?

2956076_s

つる性の植物の魅力は、なんと言っても「空間デザイン力」。インテリアとして考えたとき、上に伸びていく植物ばかりだと単調な印象になってしまうことも少なくありません。
つる性の植物は通常の鉢植えで置くだけでもそのボリュームゆえに目を惹きますし、また天井や壁など高い位置から吊り下げるように配置したり、何かに絡みつかせることで空間全体を彩ることができます。
部屋を緑に囲まれた癒しの空間としたいなら、つる性の植物は必須と言っても良いでしょう。

つる性の植物にはどんな種類がある?

立体的な空間デザインに不可欠なつる性の植物。現在、観葉植物の定番として知られている種類の中にもつる性のものは多くあります。ここからは、その中でもおすすめの種類をピックアップ。その特徴と合わせて紹介していきます。

ポトス

619458_s

丸みのある大きな葉が特徴のポトス。観葉植物の定番として知られていて、その育てやすさも魅力の1つです。耐陰性と呼ばれる日陰でも育つ性質を持ち、乾燥にも強いので、部屋で育てるのにうってつけの植物というわけです。
大きな葉っぱを活かし、高い位置から垂れ下がるように配置したり、棒状のものに絡みつかせると空間インテリアのアクセントとなることでしょう。

シュガーバイン

1272643_s

シュガーバインは、小さい葉を無数につけるつる性の植物。洋室はもちろん、和室にも合うつつましい雰囲気を持っています。
高い位置から、密集した葉を垂れ下げるようにレイアウトするのが配置のポイント。ハンギングプランターで吊り下げるのもおすすめです。
こちらも育てやすい植物の1つですが高温多湿には弱いので、水回りなどは避けるようにしましょう。

ルビーネックレス

2493988_s

個性的なつる性の植物を飾りたいなら、ルビーネックレスがおすすめ。多肉植物の一種で、秋になると全体が紅葉し淡い紫色になります。シュガーバインやグリーンネックレスなど、ほかの葉っぱの小さなつる状の植物と合わせて置くと、その色合いや艶がアクセントになりよく映えるのでおすすめ。
こちらも多湿には弱いので、湿度の高くなりがちな空間は避けましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。つる性の植物は多くありますが、形状から性質まで種類によってさまざまな顔を持ちます。ぜひ、部屋や好みに合う種類を見つけてみてください。

 

2475421_s

デザインプランターsombraverde

お部屋をアートフラワーでおしゃれに飾りたい時は、sombraverdeのデザインプランターを自在に組み合わせてオリジナルの素敵な空間を作ってみましょう。