インテリアとして使いたい、”枯れない”観葉植物とは?

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部屋に飾るインテリアにぴったりな観葉植物。とはいえ植物は生物ですから、成長したり、あるいは枯れてしまうもの。特にはじめて観葉植物を飾りたいという方や、飾ってみたものの枯れてしまったことがある・・・という方は、できる限り「枯れない観葉植物」を探しているのではないでしょうか?
もちろん、枯らさないためには日光を十分にあてたり、適切なタイミングで水やりをするなど育て方がとても重要。
とはいえ、枯れやすさは植物の種類によっても大きく変わります。“枯れづらい種類の植物“を選ぶことで、その可能性をグッと減らすことができるのです。
今回はそんな、慣れていない方やズボラさんでも安心して飾ることができる植物をピックアップしました。

エバーフレッシュ

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小さな葉が規則正しく並び、大きな葉のような姿になるエバーフレッシュ。その涼しげな様子が人気の植物です。エバーフレッシュは耐陰性と呼ばれる、日陰でも育つ性質を持っており、育てやすい植物として知られています。
直射日光と、完全な日陰さえ避けてあげれば、枯らさずに育てることができるでしょう。

 

ガジュマル

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とってもユニークな幹の形が印象的なガジュマル。こちらも枯れづらい植物として、初心者の方にもおすすめの植物です。その生命力で、ときにはコンクリートをも突き破るとも言われており、いかに丈夫な種類であるかがお分かりいただけるのではないでしょうか。
エバーフレッシュと同じく耐陰性も持っているので、完全な日陰でなければ安心と言ってよいでしょう。

 

オリヅルラン

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葉っぱがゆったりと曲線を描いて垂れ下がる、優雅な姿が特徴のオリヅルラン。こちらも耐陰性を持ち、さらに乾燥や寒さにも強い丈夫な植物です。
季節や場所をほとんど気にせずに育てることができるので、初心者の方にもおすすめなんです。

 

植物を枯らさないためには、「場所」と「手入れ」も重要!

ここまで「枯れづらい植物」を紹介してきましたが、もちろん完全放置でも枯れない!というわけではありません。最低限の枯らさないための育て方も覚えておきましょう。
まずは、日当たり。種類によって違いはありますが、基本的にある程度の日当たりがなければ植物は元気に育ちません。育てる植物の特性を踏まえて、適切な日光を与えてあげるようにしましょう。観葉植物として人気の種類は、「半日陰」と呼ばれる、レースカーテン越しの日光があたるような場所を好むものが多い傾向にあります。
また、土が乾いたタイミングで水やりをしてあげたり、定期的に葉に水を吹きかけてあげる「葉水」も大事なメンテナンス。飾る種類だけでなく、適切な場所と手入れもしっかり抑えておき、植物を枯らさずに育ててあげましょう。

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