ゴムの木の曲げ方って?きれいなカーブをつくる方法を紹介

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観葉植物の定番、ゴムの木。成長スピードが早く、ぐんぐん大きくなることも特徴の1つですが、ただまっすぐ伸ばすだけでなく、一工夫を加えることで盆栽のようなカーブを描いて成長させることもできるのです。
今回はそんな、ゴムの木に個性を与える育て方について紹介していきます。

ゴムの木は、簡単に曲げられる!

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曲げ方・・・などと大仰なタイトルをつけていますが、実はゴムの木を曲げるのはとても簡単。軽いカーブをつけるくらいであれば、手でクセづけするだけでもOK。ゴムの木は非常に丈夫なので、ちょっとやそっとでは折れません。ぜひ、一度試してみてください。それこそゴムのような弾力性にきっと驚かれることでしょう。
ただし、より大きく曲げたい場合や、3Dに曲げたい場合は少し工夫が必要。とはいっても、曲げたい形状に「固定する」だけ。このとき使うのは、ワイヤーや針金がおすすめです。
使い方は、まず幹にワイヤーもしくは針金をらせん状に巻きます。そして、コイル状になったそれを好きな形状に少しずつ曲げ、ワイヤーや針金の力を利用してクセづけをする、というわけです。

注意点としては、“一気に大きく曲げないこと”。丈夫で弾力があるゴムの木ですが、一気に激しく曲げてしまうと折れてしまいます。少しずつ、幹に形を覚えさせるようなイメージで月日をかけて曲げてあげましょう。

また、完全にクセづけをするには1日、2日で・・・というわけにはいきません。数ヶ月、あるいは種類や形状によって年単位でかかる場合も。あくまで気長に、形を整えていくものというのは覚えておきましょう。
それまでは、巻きつけたワイヤーや針金の取り外しもできません。クセづけができていなければ、ゴムの木は元の形に戻ろうとしてしまいます。クセづけができるまでは、ちょっと見た目も不恰好。インテリアとして魅せるには、しばらく我慢が必要なんですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。意外と簡単にできてしまう、ゴムの木の曲げ方。もっとおしゃれに飾りたい!個性を出したい!という方は、ぜひ試してみてください。

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