プランターでおいしい野菜を作りたい初心者の方へ。成功のコツ!

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プランターで野菜を作った事のない初心者の方へ、一番大切なことは、「一番好きな野菜を植えてみる」ことです。大好きな野菜を食べている自分や家族をイメージすることが大切!。

まずはプランターで比較的簡単に野菜を育てたいなら、ミニトマトです!

比較的深いプランターで、30cmほど離して植えます。30cmは離しすぎのように感じると思いますが、枝が大きく広がるので、丁度良くなります。

ミニトマトは、花屋さんやホームセンターの園芸コーナーなどで、苗を購入できます。土も、野菜用の土を購入すると、そのまま使用できます。プランターの底が通気性のいいように、適度に穴が開いていることを確認したら、その土を入れます。そして、苗を植え付けます。苗は芯が太いものがいいですね。

なるべく、ポットに何本もあるものよりも、健康そうな苗を選びましょう。植え付けたら、しっかり水をかけます。苗の頭からかけるのではなく、根本へ向けて、プランターの底から水が出るほどかけることが大切です。

枝が何本か出てくるぐらいになったら、支柱を立てます。芯から5cmほど離して土に深く差し、芯と支柱をクリップで止めます。支柱はそんなに太くなくても大丈夫ですが、風で倒れないように注意しましょう。

花が咲いたら、そこから緑の実ができ、次第に赤くなります。赤くなったら食べ頃です。新鮮なミニトマトは、香りも良く、果肉もしっかりしています。ミニトマトの開発は目覚ましく、年々新しい品種の苗が購入できます。食べ比べしても楽しいですよ。一つの苗から、うまくすれば100個以上は取れます。

次に虫に食べられにくいのは唐辛子とハーブ!

虫が気になる方にお勧めな苗は唐辛子です。
万願寺唐辛子や、青唐辛子、しし唐などもいいですね。

これらの苗は、あまり大きく育たないので、支柱は必要ないです。1m以内の高さで、程よく実も付き、育てやすいです。虫が付きやすい苗の隣に植えて、虫よけにする方法も人気があり、その効果は大きいです。万願寺唐辛子は、大きな実をつけ、たくさん収穫できると、煮物にもできます。

辛くない唐辛子は、辛いのが苦手な方でも食べやすい唐辛子です。これらの苗も、花屋さんやホームセンターで購入できます。殺虫剤が必要ないので、無農薬にこだわる方にもお勧めです。

また、ハーブは、バジルが育てやすいです。支柱はいらず、ぐんぐん葉を増やします。どんどん摘んでも、どこからまた生えてくる植物です。一度に一枝を全て摘んでしまうのではなく、まんべんなく摘んであげることがポイントです。

バジルは、料理のレパートリーが多く、玉子焼きやサーモンのバター焼き、パスタなどに幅広く使用できます。
バジルも、人気が高く、花屋さん、ホームセンターで購入できます。野菜用の土か、ハーブ用の土を使用してください。バジルは、スイートバジルがお勧めです。紫色のバジルもあるのですが、鳥に食べられてしまうことがあるので、注意が必要です。

バジルは、たくさん収穫しても、洗って、水を拭かずに、ポリ袋に入れておくと1週間は大丈夫です。

まとめ ~プランターでおいしい野菜を作りたい初心者の方へ~

楽しく育てて、みんなでその収穫した野菜を食べられると、とても嬉しいですね。育つ経過を楽しみ、枯れた葉を取り除くなど、こまめに手がかかりますが、健康にも新鮮な野菜は効果的です。

子ども達と一緒に楽しむこともでき、いい思い出を作ることもできます。
今回、うまくできたら、来年は、何を植えようか、考えながら話すのもいいですね。

近所の方と、育て方の情報を交換しながら、育てていくと、気候に合わせた育て方を知ることもできます。
風よけが必要になったり、猫よけが必要になることもあるので、十分注意して、育てていきましょう。

初心者でも、野菜作りはできます。自信を持って、取り組んでいきましょう。

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