可愛く華やかなインテリアに。「ピンクの葉っぱ」を持つ観葉植物まとめ

1009995_s

植物の葉っぱと言えば、鮮やかな緑色。・・・というのが当たり前と思っていませんか?
実は、華やかなピンクの葉っぱをつける植物が存在するのです。
お部屋のインテリアとして、ぜひとも取り入れたい可愛い植物たちを紹介していきます。

コリウス

3672220_s

葉っぱがとっても鮮やかなピンク色になるのが、「コリウス」というシソ科の植物。そのカラーリングや品種ごとに異なるバラエティ豊かな葉の形が人気で、観賞用として広く取り入れられています。ハンギングバスケットに植えると、まるで花のような鮮やかさに。

そんなコリウス、育てるときのポイントは「花摘み」。花が咲いてしまうと、栄養がそっちに使われてしまい、葉っぱの色が褪せてしまうのです。花が咲くのはおおよそ6〜10月。葉の間から花の芽が出てきたのを見つけたら、都度摘んであげましょう。

比較的、育てやすい植物ですが、直射日光や冬の寒さは苦手。屋内の明るい日陰に飾るのが、元気に育てるコツと言えます。

フィットニア

3106292_s

こちらは葉っぱ全体ではなく、葉脈だけが鮮やかなピンクに色づくという、ちょっと変わったカラーリング。「フィットニア」と呼ばれる植物です。葉脈の形状も特殊で、網目状になっていることから「アミメグサ」という別名も。ピンクだけでなく、白の模様をつける種類もあります。

フィットニアの鮮やかなコントラストを楽しむなら、明るい日陰に配置するのがおすすめ。直射日光が苦手なので、窓際に置く場合はレースカーテンを使用するなど日差しを和らげる工夫をしましょう。
また、野生では湿地帯に生息する植物なので、乾燥はNG。土が乾いたら、すぐに水をたっぷりとあげるようにしましょう。

ヒポエステス

2504131_m

「ヒポエステス」は、濃い緑の葉に、ピンクや白色の班模様をつけるまだら状のカラーリングが魅力。葉全体が班模様に覆われると、葉脈だけに緑色が残り、フィットニアとは真逆の色合いになります。
コリウスやフィットニアが鮮やかなピンクに色づくのに対し、こちらは淡い色合いとなるのも特徴の1つ。ヴィンテージのインテリアなどと組み合わせると、より雰囲気を出すことができます。

こちらは「耐陰性」という日陰でも枯れづらい性質を持ち、育てやすい植物。ただしあまりに日を当てないと、せっかくの葉色が褪せてしまいます。
直射日光は避けつつ、ある程度の日光の当たる場所に置いてあげるのがベスト。
耐寒性はあまりない種類なので、冬は窓際など、より日当たりのよい場所に移しましょう。また、冬は水やりを少なめにして、乾燥させることで耐寒性がアップします。

まとめ

いかがだったでしょうか。とっても可愛く鮮やかな、ピンクの葉をつける植物たち。どれも比較的育てやすく、観葉植物として人気の種類です。
ぜひお家のインテリアに取り入れて、緑とピンクのコントラストに癒されてみませんか。

 

1009995_s

デザインプランターsombraverde

お部屋をアートフラワーでおしゃれに飾りたい時は、sombraverdeのデザインプランターを自在に組み合わせてオリジナルの素敵な空間を作ってみましょう。