室内での、ゴムの木の育て方!置き場所や水やりの方法、肥料のあげ方まとめ

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厚みのある葉と、クネクネと曲がる幹の形が小洒落た雰囲気を醸し出す、観葉植物の定番・ゴムの木。花言葉は「永遠の幸せ」で、贈り物などにも使われることが増えています。
今回は、そんなゴムの木を室内で育てる場合のポイントにフォーカス。置き場所や水やりの方法、葉が枯れたときの対策など、基本的な情報を中心にお伝えしていきます。

ゴムの木はどこに置くべき?

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ゴムの木は、日光をとても好む植物。暗い場所だと元気をなくしてしまうので、室内で育てるのであれば窓際などできる限り日光があたる場所に置くようにしましょう。目安として1日に2〜3時間でも日に当たればよいので、その間だけ外に出して・・・という方法でもOK
です。
ただしその場合、夏だと直射日光で葉が焼けてしまうことがあるので、朝だけ日があたる場所、いわゆる半日陰に置いてあげてください。
また、寒さには比較的強い植物ですが、5℃を下回ると枯れてしまう恐れがあります。寒冷地域であれば、冬場は外に出すのを避けたほうがよいかもしれません。

ゴムの木の水やりはこうやる!

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次に、水やり。ゴムの木は、水を多く欲する植物です。土の表面が乾いたら、水やりをたっぷりとするようにしましょう。たっぷり、というのは、下から水が溢れてくる程度です。もちろん根腐れを防ぐため、滲み出た水は捨てるようにこころがけます。
基本的には四季問わず「土の表面が乾いたタイミング」でよいのですが、冬は成長が止まる時期なので、やや控えめにしましょう。

肥料はいつ与える?

ゴムの木はあまり肥料を与えすぎると、枝葉が大きく成長しすぎてしまいます。特に室内での生育の場合、あまり大きくなっても困る・・・というケースも多いことでしょう。
ですので、肥料をあげるタイミングとしては年に2回だけ、春と秋に置き肥タイプのものを与えるくらいがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?ゴムの木は成長速度が早く、育てていて楽しい植物の1つです。ぜひこの記事を参考に、ゴムの木を育ててみませんか。

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