室内でのサンスベリアの育て方!置き場所や水やりの方法、肥料のあげ方まとめ

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鋭い葉が上に向かってまっすぐ伸びていく、凛々しい姿が人気のサンスベリア。そのビジュアルゆえに、男性からの支持も高い植物です。
また古くから「魔除け」の効果があると言われており、邪を払って運勢を呼び込む意味でも家に飾っておくのにもってこいのインテリアと言えるでしょう。
今回は、そんなサンスベリアを室内で育てる場合のポイントにフォーカス。置き場所や水やりの方法、葉が枯れたときの対策など、基本的な情報を中心にお伝えしていきます。

サンスベリアはどこに置くべき?

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サンスベリアは、直射日光が苦手な植物です。なので、日光が入る「明るい日陰」に置いてあげるのがベスト。画像のように、レースカーテン越しに光が当たるような環境が望ましいでしょう。
サンスベリアは「耐陰性」という日陰でも育つ性質を持っていますが、ある程度は光を当ててあげたほうがよく育ちます。

なお、サンスベリアは寒さにとても弱い植物。冬場だと室内でも、夜の窓際に起き続けていると弱ってしまうことがあります。普段の置き場所はレース越しとなる窓際なのですが、冬の夜は離して置いてあげるようにしましょう。

サンスベリアの水やりはこうやる!

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次に、水やりはどのようなタイミングで、どれだけあげればよいのでしょうか。
季節によって変動があり、成長期にあたる春と夏は4〜5日に一回。下から水が出てくるまでたっぷりと水をあげます。
次に秋になって冷えてきたら、少しスパンを空け、7〜10日おきに行うようにします。
そして、冬。冬は気温が10℃を下回ったら、水やりを止めます。するとサンスベリアは冬眠に入りますが、その間は水を吸わないので、そのまま春まで水をあげなくてOKです。
注意点として、室内で10℃を下回らない場合は冬眠に入りません。その時は、秋と同様のペースで水をあげましょう。

肥料はいつ与える?

サンスベリアの場合、肥料は置き肥なら1ヶ月に1回、液体肥料なら2週間に1回与えるのが理想です。ただし冬はやはり休眠に入るため、水同様、栄養も吸いません。肥料は冬眠期間外に定期的に与えてあげましょう。

##まとめ

いかがだったでしょうか。サンスベリアを育てるにあたって注意するべきところは、「直射日光が苦手」「寒さが苦手」「冬は冬眠に入る」の3点。スタイリッシュな見た目とは裏腹に、実はデリケートな植物なのです。

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