家に眠っているあのアンティークがプランターに!初心者にも簡単なデザインプランター術

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アンティーク風のカフェや雑貨店で自分の家と同じ種類のグリーンを見た時、なんだか格段におしゃれに感じることはありませんか?
同じ種類のグリーンなのに似て非なるもののような……。

プランターをちょっと変えるだけでグリーンの印象がガラリと変わるのはご存じですか?
ここでは、よくあるアンティーク雑貨をデザインプランターとして使う方法をご紹介します。
落ち着いていて温かみのあるアンティーク雑貨とフレッシュなグリーンの組み合わせは不思議とほっとする雰囲気を醸し出します。
どこにでもあるような植物たちが、アンティーク雑貨に飾っただけで、他とは全く違ったものに見えてくるのも魅力的。
簡単なアレンジなのでデザインプランター初心者の方もぜひ試してみてください。

■アンティークとフレッシュなグリーンの組み合わせが和ませてくれる
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ショップでよくみかけるアンティーク雑貨が、デザインプランターとしての魅力を発揮してくれます。

・アンティーク風籐カゴは定番中の定番

素材感抜群の籐カゴはプランターとしても優秀。
デザインプランターとして販売されているものも多くありますが、昔使っていたカゴをプランターとしてリサイクルするのも素敵です。
ポットをカゴに入れるだけなのに、おしゃれ度がぐっとアップするのが不思議ですね。

・マス目棚に小さなポットを集めて

アンティーク家具の雰囲気は大好きだけど、あんまり大きかったり古めかしいものはイヤという方は古い木材を使った小さめのアンティーク雑貨を使ってみては。
古い木箱に寄せ植えのように観葉植物を集めてみてはいかがでしょう。
小さな観葉植物や多肉植物がかわいらしくてついつい買ってしまうという方にはマス目棚がおすすめ。
本来壁にかけて飾るものですが、あえて横に置いて使うのがポイント。
マス目状の木の棚に入れることでバラバラな種類の観葉植物たちが、まるでかわいらしい1つの作品になったかのよう。
みているだけで笑みがこぼれます。
ただ、水やりには要注意。
観葉植物の場合、土が乾いたらたっぷりあげるのが基本ですが、棚にいれたままで水やりすると棚が変色したり、腐食したりする恐れが。
1つひとつ取り出して水をあげるのはちょっと面倒ですが、そこはがんばってやりましょう。

・無機質だけど、そこがいいブリキ

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無機質で飾り気がないブリキと観葉植物や多肉植物の相性は抜群。
バケツやジョウロなど、植物を連想させるアイテムが多いのもうれしいところです。
バケツでも小さいもの、大きなもの、オーバル型とバリエーションが豊富なので、小さなバケツをたくさん並べたり、大きなバケツに1本大きなものを植えたりと楽しめそう。
サビがついていて無機質だけれど植物がかわいらしく見えるのがアンティークのブリキの魅力です。
■意外にもマッチする和のアンティーク

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アンティークといえば英国調ですが、和のアンティークもデザインプランターとして負けてはいません。

・そばおちょこ

小さな観葉植物は棚の上に並べたりすることが多く、小さいながらも目を引きます。
だからこそ入れ物にもこだわりたいですよね。
そんな時はそばちょこをデザインプランターとして使ってみてください。
そばちょこは口径・高さともに6〜8センチと、小さな観葉植物にはジャストサイズ。
色がキレイで粋なデザインも多いそばちょこが植物たちをこれまでと変わったものに見せてくれそうです。
陶器製なら水にも強いのでポットをそのまま入れてそばちょこを水受けとしても大丈夫。

・火鉢

陶器製の火鉢なら和のデザインプランターとして使えます。
特に炉の部分が大きい丸火鉢はパキラなどの大きな植物に合うでしょう。
他のインテリアの合わせるのも、アクセントして目を引きたい色柄も選ぶのも自分次第。
形・色・デザインが豊富なので、きっと好みに合ったものが見つかるでしょう。
いかがでしたか?
普段使わなくなったものでも、素敵なデザインプランターに様変わりしますね。
目当てのものを探してショップを回るのも楽しいですが、まずは食器棚にしまいこまれたままの食器や実家に眠っている火鉢などがあったらぜひアレンジしてみてください。

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デザインプランターsombraverde

お部屋をアートフラワーでおしゃれに飾りたい時は、sombraverdeのデザインプランターを自在に組み合わせてオリジナルの素敵な空間を作ってみましょう。