細い葉っぱの観葉植物を飾りたい!おすすめの種類は?

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観葉植物は種類によって、形状や雰囲気もさまざま。その中には、スタイリッシュな細い葉っぱが魅力的な植物も多くあります。細い葉っぱの植物は、洗練された空間であったり、リゾートな雰囲気を演出したいときにぴったり。お部屋はもちろんのこと、オフィスやお店などビジネス用途でも使われるシーンが増えてきています。

今回は、そんな空間演出にこだわりたいあなたにぴったりな、細い葉っぱの植物を紹介していきます。

アジアンテイストや、和モダンのお部屋に。「シュロチク」

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細い葉を持つ植物のうち、アジアンテイストや和モダンの部屋に合わせるのなら「シュロチク」がおすすめ。縦にまっすぐ伸びていく枝から垂れ下がるように葉をつける様子が、どこか竹を思わせる雰囲気を持っています。江戸時代に日本へ持ち込まれ、以来愛され続けている歴史からも、その親和性が伺えますね。

また耐陰性と呼ばれる、日陰でも育ちやすい性質を持っているので、室内での飼育に適しています。寒さにも比較的強いので外で育てる選択肢もありますが、霜がつくほどの気温となったら室内に入れてあげましょう。
葉先が枯れることが多いので、定期的にメンテナンスすると美しい見た目を保つことができます。

シンプルモダンや西海岸風、リゾート気分の空間にも。「テーブルヤシ」

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まるで南国!な、爽やかな雰囲気が魅力のテーブルヤシ。リゾートテイストや西海岸風の空間はもちろん、シンプルモダンなお部屋にもマッチします。その名の通り卓上サイズのものが多く出回っており、ちょっとしたスペースに取り入れやすいのも人気の理由。

こちらも耐陰性があるので室内での生育に向いており、またその見た目とは裏腹に比較的寒さにも強いので、冬の屋外でなければ気温も気にせずに育てることができます。

和も洋もおまかせ!な、オールラウンダー「オリヅルラン」

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白と緑のコントラストが目を惹く、細長の葉が特徴的な「オリヅルラン」。スタイリッシュな風貌の中にも優美さがあり、洋室はもちろん和風な雰囲気の空間にぴったりな植物です。

葉が四方に垂れ下がるように伸びていくので、1つ置くだけもインパクト十分。レイアウトもしやすい植物と言えるでしょう。

空気清浄効果もあり、「ホルムアルデヒド」と呼ばれる毒性の強い物質を除去してくれるので、雰囲気だけではなく空間を文字通り綺麗にしてくれるのも嬉しいポイントです。

育てる際の注意点としては、まず直射日光に当てないこと。オリヅルランは明るい日陰を好む植物なので、レースカーテン越しの窓辺などに置いてあげると良いでしょう。

比較的寒さには強いですが、関東より北の地域の場合は冬の屋外での飼育は避けたほうが無難です。

まとめ

いかがだったでしょうか?細い葉っぱの植物にはさまざまな種類があり、雰囲気も大きく変わるので、置きたい空間の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。

ぜひこの記事も参考に、ぴったりの種類を見つけてみてください。

 

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