高級感のある造花、アートフラワー。長く残しておきたい記念日の花に最適です。

◎アートフラワーは質の高い造花。質感までも生花に似ています

造花というと、パッと見で分かってしまうプラスチック感がはっきりとわかるものを思い浮かべますか?

少し前までは、造花というとプラスチックのものが多かったですね。

見るからに堅そうで、不自然にピンとしていて、つやのないもの。

あの造花、あまり魅力的とは言い難いですよね。

今、フェイクフラワーもぐっと進化し、「アートフラワー」と呼ばれる質の高いものが作られるようになっています。

アートフラワーというのは、シルクやサテンといった美しく上質な布で作られた造花の事。

従来のような硬質なものでなく、やわらかで薄い花びらの質感に似たものが作れます。

花びらには光が透けて見えますが、薄い布なら同じように光を通しますから存在感まで似通って見えるのです。

生花をつかって加工するものではないので、一から自分の思う通りの花を作り出す事が可能。

だから好きな色、好きな形で思うままに手作りする事もできます。

「こんな花があったらいいのに・・・」という理想も叶います。

自分だけの特別なオリジナルフラワー、素敵ですよね。

◎アートフラワーはインテリアにもプレゼントにも最適。その理由は?

アートフラワーは手作り可能なお花。

自分の好みに合わせて、お花一輪から作る事ができますし、いくつでも好きなだけ組み合わせて花束にする事も可能です。

リースの土台を用意してそこにアートフラワーをあしらっていけば、まるで本物の花が色美しく彩るような出来栄えも実現可能。

それでいて、水やりなどが一切不要で半永久的に楽しめる手軽さがあります。

心を込めて手作りしたものをプレゼントして、もらった側には負担をかけない。

これって理想的ですよね。

例えばお見舞いのフラワーアレンジメントにも最適です。

お見舞いでは香りが強い花は避けるべきですし、水やりや枯れた場合の処分も相手の方の負担になりますが、軽くて扱いやすいアートフラワーなら心配がいりません。

一番のオススメは、結婚式のブーケ。

花嫁が持つブーケは白を基調としたものが圧倒的に多いですが、白い花というのは痛みがとても目立つ繊細さが特徴です。

人生で一番の晴れの日、一点のしみもない装いでいたいですよね。

アートフラワーなら花が傷む心配はないし、白の色あいにこだわって素材を選ぶ事ができます。

オフホワイトがいいのか、少しクリーム色が混じったような白にカラーのフラワーも取り合わせてブーケにするのか、それともあくまで真っ白な本当の白を選ぶのか。

色も形も、すべて自分の思い通りに作れます。

そして式のあとはインテリアとして飾る事もできるし、花束にしたものを別のインテリアにリメイクも可能。

思い出の大切なブーケを、ずっと手元に置いておくことが可能です。

そもそも結婚式のブーケは、男性が花束を女性にささげて結婚を申し込み、その承諾の証として花束の中から一輪の花を男性の胸にさすという古いヨーロッパの習慣に由来するのだとか。

花束をブーケ、男性の胸にさす一輪の花をブートニアと呼ぶそうです。

となれば、新郎用のコサージュも同じアートフラワーで造らなくてはいけませんね。

式が終わったら、お二人の結婚を象徴するものとして、新居に飾ってはいかがでしょうか。

◎趣味として楽しめるアートフラワー作り。今から何か始めたいと思っている方にオススメです

アートフラワーに興味があるなら、ぜひ趣味として始めてみてはいかがでしょうか?

作品作りが面白いのはもちろん、インテリアを自分で作る事ができます。

季節ごとに花を変えるもよし、自分の一番好きな花で家じゅうを飾るもよし。

技術を習得してしまえば、メンテナンスも自分でできます。

花の形がつぶれてしまったり、ピンと張っていた生地がシワになってしまったりしても自分で直す事ができますから、アートフラワーが更に長持ちします。

花に囲まれた生活は心を豊かにしてくれるもの。

そんな毎日を自分でメイキング、楽しそうだと思いませんか?

デザインプランターsombraverde

お部屋をアートフラワーでおしゃれに飾りたい時は、sombraverdeのデザインプランターを自在に組み合わせてオリジナルの素敵な空間を作ってみましょう。