風水で運気アップ！おすすめなフェイクグリーンの活用方法

観葉植物は風水上運気を高めてくれるといわれています。そこでおすすめしたいフェイクグリーンを使った風水対策について紹介します。フェイクグリーンは管理はもちろんのこと、リーズナブルな価格で手に入れることができるので誰もが簡単に運気をアップさせることができます。

お部屋にグリーン増えると運気も上がる！？

そもそも風水は、占いの盛んだった中国から渡って来たもので、人や物が持つ「気」を応用した環境学の一つとされています！
そして、その物が持つ色そのものが、風水に大きな影響を与えるともされているんですよ♪

例えば緑色の物を部屋に置くと、その空間にある負の気を植物が吸収してくれるという嬉しい効果があるとされているそうです！
負の気を吸収してくれるので、緑のある空間で過ごせば運気もいつもより上がるかもしれませんね♪

フェイクグリーンは風水的にもおすすめな理由

本物のグリーンが一番イイのはわかってます…でも枯れちゃうんです。
観葉植物やお花を育てた経験のある方の中には、何度育てても枯らせてしまう…という方も多いのではないのでしょうか！？
確かに、毎日しっかり水を上げるだけでなく、定期的なメンテナンスが必要になる植物も多いです！

そうして何かと手間に感じて毎日のお世話が続かなくなって枯れてしまうなんてことも。

これではお部屋にいくら植物を置いても枯れてしまいますし、枯れてしまった植物を飾り続けると運気を下げる原因にもなってしまいます。

「どうしても植物を育てていく自信がない」

そんな方には枯れるリスクが比較的少ない植物をチョイスしてお部屋に飾ってみましょう！

例えば、「ガジュマル」や「ユッカ」、「ベンジャミン」などの観葉植物は比較的乾燥に強くて枯れにくいため、初心者の方にもおすすめです！

補足で以下にそれぞれの木の特徴についてご紹介していきます！

枯れるリスクが比較的少ない植物たち

ガジュマル

ガジュマルはクワ科に分類される沖縄では広く親しまれている木です。
大きく育つと全長20mもの大きさに育つ木ですが、幸福の木として注目されているため、小さなガジュマルの木がインテリアとして人気になっています！

太陽光を浴びてすくすく育つため、飾る場合は窓際がおすすめですよ♪

ユッカ

ユッカはとても乾燥に強く、生命力の高い木です！
そのため初心者でも扱いやすく、水やりも土が完全に乾くまではあまり与えなくても大丈夫！
ガジュマルと同様に日光浴が大好きな植物なので、こちらも窓際に置くように心がけましょう。

太陽の光を浴びることにより、ユッカの葉は広く、大きく成長しますよ！

ベンジャミン

ベンジャミンは東南アジアで幅広く分布している植物で、その特徴は細くてスラッとした白い幹に青々としていてボリューミーな葉っぱをたくさんつけていることです！
そんなベンジャミンは、お部屋の雰囲気を問わず、どこに飾っても自然と空間に馴染んでくれるので、誰のお部屋にもマッチすること間違いなしですよ♪

また、太陽光に当てていなくても比較的強く育つとされるベンジャミンは、窓際に限定されず、あらゆる場所に飾ることができちゃいます！

水は土が乾いたら多めに与え、霧吹きで葉っぱに水をかけるように心がけるとより健康的に育ちますよ♪

風水的にフェイクグリーンはNG？ドライフラワーは？？プリザーブドフラワーは？？？

緑であれば、それが例えフェイクグリーンでも飾れば効果があるだろう、と考えている方は少なくありませんが、そもそも風水というのは生命の宿るものから放出される気を利用するものです。

そのため、生命を持たないフェイクグリーンは、一部では風水的にはあまり良くないと噂されています。もちろんまったく効果がないというわけではありませんが、本物の植物に比べると効果が出にくくなってしまうのだとか…！

では、ドライフラワーやブリザードフラワーはどうなのでしょうか、気になりますよね？
そちらについても補足で説明をしていきます。

ドライフラワーと風水

ドライフラワーは植物から水分を抜いて作られたもので、よく壁にかけるリースなどに使われていることが多いです！
お世話をする必要もないため、お部屋のインテリアとしてとても人気のあるドライフラワーですが、風水の観点で見たドライフラワーというのは「死んでいる花」とさているのです！

しかし前述したように、枯れた花というのは風水的にはあまり良くないとされています。
負の気を吸収するどころか、放出してしまうともされているのであまりおすすめできないのです…。

ブリザードフラワーと風水

ドライフラワーとは違い、まるで生花に近い状態のブリザードフラワーですが、こちらもドライフラワーと同様にお手入れやお世話をする必要がなく、長期間の間その美しさを保ち続けてくれます。

結婚式や記念日などの贈りものとして、ドライフラワーを贈る人は少なくありませんが、実はドライフラワーも風水的に見ると死んだ花とされてしまっているのです！
しかし、ドライフラワーに比べると比較的新しい花を用いており、風水の効果を期待することもできると言われているそうですよ♪

フェイクグリーン（人工観葉植物）とは？

フェイスグリーンは、人工的に作りだされた植物、つまりは造花のことを指します。
本物の植物の場合、土や肥料を用意して植え替え、適度に水も与えて、必要であれば枝や葉っぱをカットしたりなど、お世話をする必要があるので多少の手間がかかります。

しかしフェイクグリーンは水も、土も、肥料も用意しなくても、その美しさをずっと維持することができます！
しかも、普通の植物のようにお部屋の環境でストレスを受けることもなく、またその植物に合わせて湿度や照明に気を遣わなくても大丈夫なので、まったく手間がかかりません。

そのため、お部屋のインテリアにはもちろんですが、飲食店や商業施設に飾るインテリアとしても大変重宝されています。
気軽にお部屋のイメージを変えることもできるので、お部屋に植物を取り入れたいという方でも安心して購入することができます。

風水学の権威である李家幽竹さんの見解を調べてみました。

そんな魅力たっぷりなフェイクグリーンですが、本当に風水的には良くないのでしょうか？
そこで、風水学の権威「李家幽竹（りのいえゆうちく）」さんが思う、フェイクグリーンの風水効果を調べちゃいました！

李家幽竹さんは日本では唯一の李朝風水師と呼ばれる風水師で、これまでに数々のメディアに取り上げられ、セミナーを多く開催してきた人物です。
その李家幽竹さんはフェイクグリーンについて次のように語ってくれていました！

フェイクグリーンの場合、本物の植物よりも風水の効果は4分の1程度にはなりますが、効果がないということではありません。
風水的には問題はありません。

一部では風水的に良くないとされていたフェイクグリーンですが、風水師さんが言うのですから間違いはなさそうですよね！
これならどうしても植物を枯らしてしまう人でも、安心してフェイクグリーンを飾ることができるのではないのでしょうか？

風水的におすすめなフェイクグリーンとは？

さて、フェイクグリーンが風水的に問題ないということがわかれば、ぜひフェイクグリーンを部屋に置きたい！と考える方も多いのではないのでしょうか？？

もしもフェイクグリーンを購入するとしたら、どんなフェイクグリーンを購入すべきなのか、スポット別で見てみましょう！

玄関

玄関を入ってすぐ目の前に植物があると、なんだか良いなって思いませんか？
何もない玄関も植物があることで、かなりおしゃれな印象になりますよね！
おしゃれな玄関を演出するには、小さめのフェイクグリーンよりも、あえて縦に長いくてシャープなフェイクグリーンを置いてみましょう！

たった一つのフェイクグリーンでも空間がシャキっと引き締まりますよ♪

リビング

家族が揃って過ごすリビングには、一つでもアクセントとなる家具を置くことがおすすめされます。
そんなリビングにはベンジャミンのような大きめのフェイクグリーンがアクセントになりますよ♪

また、お部屋の面積の関係でどうしても大きめのフェイクグリーンを置くことができないのであれば、テーブルの上に乗るような小振りでさりげないサイズのものがぴったりです！

寝室

できればシンプルにまとめたい寝室には、あまり目立ちにくく、それでも確かな存在感のある細身のフェイクグリーンがおすすめです♪

例えば枝をまとめたようなフェイクグリーンは派手すぎないため、お部屋に自然と溶け込んでくれますよ。

トイレ

トイレや水回りには、多肉植物系の小さなフェイクグリーンを複数並べることをおすすめします！
また、アイビーのように垂れ下がった植物も水周りに適してます♪

フェイクグリーンの価格、購入先について

フェイクグリーンの価格は大きさによって様々ですが、100円ショップなどで購入することも可能であるため、小さいものであれば100円程度で入手することが可能です！

全長2m以上にも及ぶ大きめのフェイクグリーンの場合、物によっては9万円近くにまで登る可能性があります。
もちろん手軽に入手できる5,000円代のフェイクグリーンも多いので、色々と見てみると良いでしょう！

また、購入先についてはニトリやIKEA、ホームセンターなどでも購入することができます。
運ぶのが大変…という方には通販サイトでの購入も大変おすすめですよ♪

運気アップするフェイクグリーンを置く風水的なコツとは？

フェイクグリーンで少しでも運気を上げるためには、「定期的に埃を取り除くこと」が大切です！
実は埃を被ったフェイクグリーンは運気を下げるとされているってご存知でしたか？
そのため、一週間に1、2回は必ず湿った布巾で葉を優しく拭いてあげてください。
物によってはコンパクト掃除機などで埃を吸い込むのもオッケー！
ただしコンパクト掃除機では取りきれない埃もあるので、できればご自身の手で掃除をしてあげることが理想的です。