一人暮らしの醍醐味と言えば、やっぱり空間づくり。家の中すべて自分の好きなように変えることができるので、引っ越し前後などワクワクする方も多いことでしょう。
一方で、暮らし始めるとスペースの狭さや賃貸物件ならではの制限で、意外と思うようにならないな・・・なんて感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
そんな「条件つきフリーダム」な一人暮らし。お部屋の制限をクリアしてもっと楽しみたいなら、工夫するしかない!ということで今回は、一人暮らしにおすすめのラクラクDIY術を紹介していきます。
収納編
スペースの限られることが多い一人暮らしでは、収納が一番の難点・・・という方も多いのはないでしょうか?
まずは、そんなお悩みを解決するカンタンDIYから。
おしゃれ感もアップ!吊り棚をアレンジ
賃貸でよくある、パイプでできた戸棚。そのままだとどうも味気ない上に使いづらいですが、それをうまく利用したのがこちら。木目調のマスキングテープと板を使い、ナチュラルな雰囲気にガラッと変えつつ、より食器を置きやすいスペースに。そしてフック式のハンガーで収納力をさらにアップ。元がパイプとは思えない、温かみと利便性を両立させたカンタンDIYです。
定番!扉裏ラック
デッドスペースの有効活用と言えば、扉裏ラックが定番。貼り付け式のタイプなら、手間もほとんどいりません。こちらの写真のように、色合いを合わせると整った雰囲気に。
壁紙編
部屋の雰囲気を変えるなら、やっぱり壁紙を変えたいところ。
賃貸だから、と諦めていたあなたもご安心あれ。気軽に貼ったり剥がしたりできるシールタイプがあるのです。100均や通販でも安く買うことができ、種類も豊富。学生さんや忙しい方にもオススメです。
壁の全体に
壁一面に貼り付けて、ガラッと雰囲気を変えるパターン。少し貼らないスペースも作り、アシンメトリーなレイアウトにするなどのひと工夫もありですね。
壁の一部に
タイルシールは、壁全体に貼るのではなくワンポイントにしても雰囲気を出すことができます。キッチンや洗面台などの水回りにも相性バツグンです。
照明編
もう1つ、部屋の印象を大きく変えてくれるのが、照明。手間やお金のかからないアレンジがしやすいポイントでもあります。
フェアリーライト×空き瓶
何かに使えるかも・・・でとっておいた、ちょっとおしゃれな空き瓶、ありませんか?
使いどころは、きっとコレ。ライトを取り付けるだけで、ひとりの時間をもっと楽しめる空間を演出。
こちらの写真は、フェアリーライトでかわいい雰囲気に。
植物を組み合わせてボタニカル照明に!
観葉植物も、照明と相性バツグン。ボタニカルな癒し空間になるだけでなく、植物自体も照明の光ですくすく育ちます。ただし、白熱球や蛍光灯だと、熱で植物を傷めてしまいます。熱を発さないLEDの電球を使用しましょう。
写真のようにつる状の植物を組み合わせたり、先に紹介した空き瓶×ライトにプラスオンするのも◎。
まとめ
いかがだったでしょうか?賃貸でも、お金や手間をかけなくても、部屋は変えることができるんです!もっと一人暮らしを楽しみたいあなた、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。