観葉植物で「自然な目隠し」を!オススメの種類まとめ

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家でゆったりくつろぐなら、やはり外からの目線はシャットアウトしておきたい、という方は多いはず。とはいえ、塀やフェンスで仕切るのも圧迫感があるし、嫌味じゃないかな・・・と気にしてしまう方もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、観葉植物による“自然な目隠し”。家の中からも外からも癒しの空間を演出しつつ、しっかりとパーテーションの役割を果たしてくれます。

 

目隠しには、どんな植物が向いている?

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まず、庭での目隠しに使用するなら、どんな特徴が必要なのでしょうか?

葉の密度が高い

用途を考えると、これはやはり必須ですね。密度が低いと、目隠しとしての機能も当然得られません。細かい葉や花がびっしりと茂る種類であれば木の向こう側が透けることなく、美しい壁として機能してくれます。

手入れがしやすい

植物は当然、成長するもの。無造作に伸びたままにしてしまうと、景観を損ねたり、お隣さんの庭まで侵入してしまうことも・・・。なので目隠し用の植物には、手入れ、つまり刈り込みがしやすい種類を選ぶようにしましょう。

再生しやすい

刈り込みが必須なら、これも重要な要素です。刈り込み後に再び切り口から成長するよう、再生しやすい種類を選ぶ必要があります。これを繰り返すことで葉の密度も高まり、よりパーテーションとしての機能が高まるのです。

 

目隠しにオススメの種類はコレだ!

ここからは、目隠しに必要な要素を揃えた、オススメの種類を紹介していきます。

ツゲ

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丸く小さな葉が特徴のツゲ。葉の密度が高く、目隠し用の植物の定番です。密度が高くなりすぎると虫が発生してしまうので、定期的に刈り込むようにしましょう。目安としては、1年に2回がおすすめです。

 

レッドロビン

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レッドロビンも、目隠しで使われる定番の植物。鮮やかな赤い花をつけるので、華やかな雰囲気を出したいならこちらがおすすめ。密度が高く、再生しやすいので刈り込みにも向いていますが、冬に刈り込みを行うと切り口からの新芽が枯れてしまうことも。地域にもよりますが、刈り込みは8〜9月ごろに行っておくのが安全です。

 

ワイヤープランツ

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細い枝と小さな葉がこんもりと茂るワイヤープランツ。こちらも再生しやすく、目隠し用にオススメの種類です。垂れるように伸びていくので、ハンキングプランターを使用して上から吊り下げるとさらに美しい景観を演出してくれますよ。

 

まとめ

インテリアやガーデニングで楽しむだけでなく、このように実用的にも使うことができる観葉植物。
庭やベランダの景観が気になっている方、ぜひ観葉植物での“自然な目隠し”を活用してみてください。

 

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