場所をとらないだけじゃない!壁掛け観葉植物の魅力をたっぷりご紹介!

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壁掛け観葉植物ってすごくオシャレですよね。
でもちょっと敷居が高いイメージがあるし、手入れも難しそう…と考える方もいると思いますが、オシャレな壁掛け観葉植物を簡単に作れちゃうんです!今回はそんな壁掛け観葉植物の魅力を紹介しちゃいます♪

タイプ別にオススメな壁掛け観葉植物の種類

壁掛け用の観葉植物には様々な種類があって、よりアート的なものから可愛らしいものまで様々です。
しかも枠となる部分を変えるだけじゃなくて、観葉植物の種類を変えるだけでも雰囲気はガラッと変えられます!
そこで、まずはお部屋のタイプ別にオススメな壁掛け観葉植物を紹介しちゃいます♪

  1. 家族が集まるリビング
    家族が集まるリビングは明るい雰囲気で、様々な家具もあるため、そういったものに合わせやすい箱型・額縁タイプのものを選ぶといいですよ!

箱型・額縁タイプのものなら、枠部分の色を他の家具と馴染む色を選ぶことで、お部屋に統一感が生まれてインテリアとして成り立ちます。

箱型・額縁タイプで販売されている観葉植物は、比較的お世話がしやすいようにデザインだけでなく管理面でもアイデアを取り入れたものがあるので、壁掛け観葉植物ビギナーでも簡単にお手入れすることが出来ます。

  1. 可愛らしいインテリアが多いお部屋
    女性に多いと思いますが、可愛らしいインテリアを集めていて、大きな観葉植物を置いてしまうとどうしてもインテリアと調和されない…でも観葉植物を置きたい!という方もいますよね。
    そんな方にオススメなのが、壁掛けタイプのリースに挑戦してみるのはいかがでしょうか?

使用する植物は普通の植物ではなく、多肉植物を使うととっても可愛らしいリースが出来ちゃいます!
多肉植物の中でもお花の形に見えるものがあるので、それをリース型に寄植えしていくと可愛らしい多肉植物のリースが完成♪
可愛らしいインテリアと相まってきちんとお部屋に馴染んでくれますよ。

  1. ワイルド・ナチュラルテイストなお部屋
    お部屋がワイルド・ナチュラルテイストな方は、シンプルな壁掛け観葉植物が一番!
    ということで、オススメなのがエアプランツなどの着生植物と木や麻などの自然素材を使ったフレームです。
    エアプランツは土を必要とせず、木にそのまま着生して部屋の湿気を吸収して成長していきます。
    そのため、水やりをすることもなく、手入れはとっても簡単!

土がいらないこともあって自由に枠部分を付けることも出来るので自由度が非常に高く、部屋にこだわりを持っている方や自然のものだけでインテリアを構成したいという方にはピッタリの壁掛け観葉植物です。
また、エアプランツ以外にもコウモリランという着生植物も同じようにオススメです。

  1. オシャレで個性的なお部屋
    人とは少し違ったものをお部屋に取り入れたいという方には、オシャレなハンキングプランターがオススメです。
    オシャレなハンキングプランターはたくさん販売されていて、シンプルなものでも配置を工夫すればかなり個性的な壁掛け観葉植物に仕上げることも出来ます!
    もしくはハンキングプランターにアレンジを加えることでもオリジナリティー溢れる壁掛け観葉植物が作れます。

プランター部分を個性的なものにするなら、植物も個性的なものがいいですよね。
個性的で管理もしやすい植物が「モスボール」と呼ばれる苔玉です。
丸くてモコモコとした見た目のモスボールを、フレームに敷き詰めて飾ってもいいですし、ボール型のハンキングプランターにモスボールを乗せて、盆栽や生花のようにモスボールに植物を挿して楽しむことも。

初めての方にオススメな壁掛け商品

壁掛け観葉植物をお部屋に取り入れたいけど、インテリアとのバランスがどうなるかいまいち分からないという壁掛け観葉植物ビギナーの方でも、オススメの壁掛け商品がありますよ!
それは、飲料・健康食品などで有名なサントリーが開発した「ミドリエ」という壁掛けプランターです♪

ミドリエのフレームはシンプルなのに、ちゃんとスタイリッシュさやカラフルさを取り入れていてとってもオシャレ!
さらに土ではなく新素材のパフカルという素材が土の代わりに働いてくれるので、土がこぼれたり重くて持ち運びが大変…などの心配もありません。
フレームには水を差すための給水口が作られているから水やりもすごく簡単に出来ます。
サイズも大きいものから小さいものまで選ぶことが出来るので、お部屋に合わせて素敵なミドリエと観葉植物を飾りましょう♪

簡単に作れる壁掛け観葉植物

商品を紹介しましたが、昨今DIYブームの中、自分で壁掛け観葉植物を作りたい!と考える方も多いはず!
そこで、手軽に作ることが出来る壁掛け観葉植物の作り方をご紹介します♪

まずは準備するものです。
* 木材(100円均一で売られている木箱でもOK)
* マスキングテープ、塗料、スタンプなど
* コルクボード
* 丈夫な紐もしくはワイヤー・金具

木材からフレーム部分を作る場合は、まず長さを合わせて木材をカットしていきます。
この時、なるべく植物を入れてもゆとりが出来るようにある程度高さを持たせて作るようにしましょう。
それから木材をつなぎ合わせて釘やボルトで留めていきます。

箱が完成したら中にコルクシートを付けると、色の変化が出てよりオシャレ感が増します♪

あとは壁に掛けるための紐や金具を付けてしまえば完成なのですが、このままでは味気ないという方は、マスキングテープで縁取ったり、塗料を塗ってアンティーク調にしてみるのもいいと思います!

英字スタンプで飾れば、よりアンティーク感がアップしますよ!
この作り方は、鉢ごと箱の中に入れてディスプレイするという壁掛け観葉植物なので、っっても簡単に作ることが出来ます。
DIYをしたことがない、不器用でちょっと苦手という方でも気軽に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください♪

壁掛け観葉植物の管理の仕方

壁掛け観葉植物をインテリアとしてお部屋に飾るだけで、なんだかお部屋が明るく、生命力が上がった気分にさせてくれます。
観葉植物は生きているので、管理することはとっても大切です。
では、そんな壁掛け観葉植物をインテリアとして取り入れた時にどういったポイントに注意して管理すればいいのかご紹介します!

観葉植物の性質を知っておくことが大切!

観葉植物と言っても様々な種類があって、その植物ごとに元気に育つための条件が異なります。
例えば、観葉植物として人気の高いオリズルランは日光があまり当たらないような場所でもきちんと育ってくれます。

一方で、シマトネリコと呼ばれる観葉植物は、日当たりが良い場所でないと生長が難しいのです。
また、日当たりが良くてもあまりにも直射日光を浴びてしまうと葉焼けを起こしてしまう観葉植物もあるのです。
壁に飾る植物のことを考えて、その生育条件に合った育て方をする必要があります。

いまいち水やりのタイミングが分からないという方も大丈夫!

観葉植物にはあまり水を与えなくても大丈夫なものもありますが、毎日水が必要になる植物ももちろんあります。
ただ、あまりにもたくさん水を与えてしまっていて、常に土が湿っている状態にしておいたり、受け皿にいつまでも水が溜まっている状態にしていると、根が腐ってしまって植物が枯れてしまいます!

そのため、土が水を与えた時に比べて白っぽく、乾燥している時に水やりをするといいですよ♪
注意ポイントとしては、やっぱり植物に合わせることが大切!

例えば、乾燥があまり得意じゃなく、土が乾いてきたなと思ったらすぐに水を与えた方がいい植物もあれば、乾燥した状態が好きであまり水を与えなくても大丈夫な植物もあります。
そこはその植物の性質をきちんと確認して最適な水やりを行いましょう。

温度は温暖がいい!

観葉植物というのは暖かい地域に自生していたものが多いので、部屋の温度が寒すぎると元気を無くしてしまいます…。
特に冬になると弱ってしまうものも多く、温度は一定的に守ることが大切です。

基本的に10℃~15℃以上に温度が保たれるようにしましょう!
それでも冬に外出してしまうと温度管理が出来ないという方は、寒さに強い観葉植物にすることで問題解決できますよ♪
例えば、アイビーやシルクジャスミン、ワイヤープランツなどは壁掛けにもピッタリの寒さに強い観葉植物と言えます。

風通しが悪いと植物は枯れてしまう?!

水やりも日当たりも温度調節もバッチリ、植物に合わせた育て方をきちんとしているにも関わらず観葉植物を枯らしてしまう方は意外といらっしゃいます。この原因となるのが、風通しです。

いくら植物に合わせた育て方をしていても、換気されない籠もった部屋に置いておくとどんどん元気を失って、最後には枯れてしまう原因につながってしまいます。
なるべく風通しの良いところで飾ったり、出来るだけ部屋の空気を入れ替えるために換気を行うようにすることが大切です!

せっかくオシャレに壁掛け観葉植物をインテリアとして取り入れたなら、なるべく枯らさないようにきちんと管理するようにしましょう!

100円均一にあるものでアレンジも楽しめる!

壁掛け観葉植物はオシャレだからインテリアに取り入れたい!でもお金が掛かるんじゃないの…?と思っているそこのアナタ!
100円均一にあるアイテムで自由に壁掛け観葉植物を楽しむことが出来ますよ♪

例えば、100円均一でも売られているハンギングタイプのカゴに土が必要ないエアプランツを飾るだけで、ナチュラルテイスト満載の壁掛け観葉植物が出来ちゃいますし、100円均一に売られている観葉植物とは関係ない入れ物をアレンジして壁掛け用の鉢・プランターにすることも!

100円均一で販売されているワイヤーネットは特に壁掛け観葉植物にはオススメで、ネジ止め用の吊り下げフックでしっかり固定させたら、S字フックや結束バンドを使ってたくさんの観葉植物を壁に掛けることだって出来ちゃいます♪

100円均一のすのこだってワイヤーネットと同じように壁掛け植物に使用することが出来ます。
すのこなら塗料でペイントすることで、素敵なアンティーク調やカラフルなウォールラックにすることができ、お部屋に合わせた壁掛け観葉植物にすることも可能です!
100円均一の商品で壁掛け観葉植物をアレンジし、自分だけのオリジナル壁掛け観葉植物にしちゃいましょう♪

まとめ~おしゃれなインテリアとしてオススメの壁掛け観葉植物~

色々な壁掛けアイテムも出ていますが、DIYで簡単に壁掛け観葉植物を作ることが出来るということが分かっていただけたかと思います♪

ぜひオリジナル壁掛け観葉植物を作ってみて、オシャレなインテリア空間に仕上げてみてはいかがでしょうか?

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デザインプランターsombraverde

お部屋をアートフラワーでおしゃれに飾りたい時は、sombraverdeのデザインプランターを自在に組み合わせてオリジナルの素敵な空間を作ってみましょう。