自宅で教室を開くなら！インテリアのアイデアまとめ

ピアノ教室や料理教室、学習塾など・・・個人でスクールを開くとき、自宅を教室にされる方も多いかと思います。
もともと教室を開く予定で家づくりをしていたり、開講に伴って引っ越しをされる方も多くいらっしゃいますが、「普段の生活に使っている部屋を教室にしたい・・・」という方もいるのではないでしょうか。そうなると、当然生徒さんが過ごしやすい環境に変える必要があります。
しっかりと学習や習い事に集中できる空間をつくり、顧客満足度の向上につなげるために。今回は、自宅で教室を開く際のインテリアのポイントを紹介していきます。

掃除や整理を心がける

これは当然ですね。使用する教室はもちろん、通路やトイレ、玄関など生徒さんが通る場所は意外と多くあります。特に、玄関やトイレは見られていることが多いので、常日頃から心がけていきましょう。
また、生活感のある場所が目に入らないよう、パーテーションを設置するのもオススメです。

壁紙を見直す

やはり壁紙や装飾は部屋の印象を大きく左右します。どれだけ掃除や整理が行き届いていても、黄ばんだ壁や派手すぎる内装ではイメージダウンにつながりかねません。
開業で出費がかさむかとは思いますが、壁紙は状態やデザインを見て貼り替えることも検討しましょう。最近はDIYでおこなう人も多く、特にトイレなどは意外と簡単に貼り替えることができるので、時間があるならぜひトライしてみてください。

部屋を広く見せる

自宅で教室を開く場合、あまり広い部屋を用意することができないことも多いのではないでしょうか。でも、実はちょっとの工夫で部屋を広く見せることができるのです。

例えば、

大きな鏡を設置する
背の高い家具を置かない
部屋を明るくする
床や壁は分けずにまとめて見せる

このようなテクニックは、空間を広く感じさせ開放感を生む効果があります。
ぜひ試してみてください。

誰もが落ち着けるテイストにする

どんなスクールであっても、様々な趣味・趣向の生徒さんが来られることかと思います。
アンティークな雰囲気、アジアンテイスト、西海岸風など個性を出したテイストにする人もいますが、オススメなのはナチュラルテイスト。当然、スクールの内容にも左右はされますが、基本的には趣味や性別、年代問わず落ち着いて集中できる環境がベストです。